鯖と山芋と私

30 dai no mo jo

渾身のおもてなしランチ

高級なホテルの高級なランチにいってきました。凄く美味しかった。ランチなのに店員さんが椅子を引いてくださる。ランチなのにナプキンが布で、途中で席を一回はずして戻ってきたら、座席の上に畳んでおいたナプキンがひらひらのきれいな形に折られて机の上に置いてあって…おもてなしってすごい さすがサービス料15%とられるだけのことはある。

コース料理だったんだけど、生まれてはじめてあれを見ました。中世ヨーロッパとかで王様の食卓でお皿の上に被さってる銀のあれ。ドーム型のなんていうの?フードカバーのすごいやつ?あれがあると実際グッと晩餐会感高まるし、メインのお料理に対する期待もうなぎのぼりですよね。パカーッて開けたらなんか野菜しかなかったけど。メインのメインはアツアツを提供するために小さい鉄鍋でお席までもって来てくれるサービスでした。だったらカバーは何を保温しているの…?謎は深まる。

エイのフィレ肉?とやらのソテーをいただきました。エイって美味しいんだね、たぶんはじめて食べました。昔、網漁体験でエイ釣ったことあるけど、あのでっかいやつのどの部分がフィレなんだろうか。もしかして居酒屋さんのエイヒレと同じもの?なんかムチムチプリプリしててソースとよく馴染んで大変美味しかった。

ユリ根がホクホクしててスーパー美味しい玉ねぎとジャガイモのハーフみたいで最高でした。今までは高級な茶碗蒸しにちょこっと入ってるのしか見たことなかったけど、今日はユリ根がゴロゴロ入ってた。たぶん一生分のユリ根食べた。ほんとに素朴な味で美味しい。私が熊だったら永遠にユリ根食べて暮らしたい。

デザートがブッフェ式だったんだけど、これがまたみーんな美味しい。一番のお気に入りはカシスショコラのケーキとプリンとティラミスのキャラメルのケーキといちごのレアチーズ。すごい、一番なのに全然絞れてない。種類もたくさんあって全部食べ終わる頃にはアナ雪のオラフみたいなシルエットになってた。特に腹部が。

本当に美味しくてお腹いっぱいで、帰りは消化のために二つ先の駅までみんなでお喋りしながら歩きました。お天気もよくて、花粉もパワフルで、高級なレストランで鼻水を垂らしてはいけないと思って結構きつかった。気合いでどうにかしようと思ったけど、フォースの力で鼻水を止めるのは限界があった。ちゃんと花粉症の薬飲んでるのに~、眠気が来ないのと引き換えにマイルドすぎてあまり効いていない気がする。これからきつくなるなぁ…