鯖と山芋と私

30 dai no mo jo

お肉もりもり

靴底のゴム部分がだいぶ減ってきたので(父が)ホームセンターで買ってきた補修材で肉盛りをしてみました。

結果、むっずかしいわ、これ!!

説明書には、

靴底部分にプラスチックのペラペラを張りつけて、補修材を流し込む型枠を作る→そこに補修材を流し込む→固まったら紙ヤスリで余計なところを削る

なんですけど、そんな簡単に言われましても???

まず素人には補修材をみちみちに充填するということができない。気泡ができちゃうし、なんだったら隙間が空く。出来上がりにしても、紙ヤスリでゴム削ってもボロボロになるだけで全く滑らかにならない。でも付属の紙ヤスリだから、原理的にはこれで合ってるはずなのにな~仕方ないのでハサミとかカッターとか刃物でバリを削り取ってみたけれど、靴底が汚い…それから、茶色のソールに黒い補修材使ったら補修部分が目立つ目立つ。見た目的には補修前の方がいいくらいである。

しかし人間は成長する生き物ですから。今回の失敗を経て、

補修材は隙間ができないように、チューブの口をできるだけ靴底に近づけながら絞り出す。固まったあとでも目立つ隙間を埋められるように、実作業日数は余裕を持って行う

やすりやカッターは靴底と反対方向に圧をかけると剥離しやすくなるので、動かす方向には注意する

靴底と同じ色の補修材を使う(これは当たり前ですね…)

後からヤスリで整形するのは大変なので、外から見える側面はできるだけいじらないですむように、型枠をピッチリ作る

という経験値を手にいれたのです。尊い犠牲であった。

それにしても、こんなウネウネで重量あって固まるものを取り扱う、例えばコンクリの型枠工のひととか、ほんとなかなかのもんじゃない?これはそう簡単じゃないよ。自分でやってみてはじめてわかる、その大変さ。

いや最初からミスターミニッツとかにお任せすればいいんですけど、私歩き方変なのか異様な速度で靴底が減るんですよ…毎回靴屋さん持ってくの面倒だし、だったら新しいの買った方が安くね??となるでしょ。でも買った方が安くても、自分で修理した方がもっと安いし、自分で修理できたらなんか、自信にもつながるじゃない。

自分の身の回りのことが自分でできるって基本的に良いことだと思う。自立してる感じがする。高校のとき家庭科の先生がいっていた。

「賢明なる〇〇高校の女子諸君ならおわかりでしょうが、成人するというのは二十歳を越えることでも働くことでもありません。自分でお金を稼いで、食材を買い料理し洗濯し身の回りのことを一通りやってみて、自分の生活がどうやって成り立っているかを知り、自分の生活を自分の力で回すことができる。これができて初めて、人は独立青年期に入ったと言えるのです」

って。

もしかしたら私は他の人よりちょっとだけ、身の回りの範囲が広いのかもしれないけれど。

 

さて午後から仕事だ わっしょい~