鯖と山芋と私

30 dai no mo jo

お菓子のレシピ本に物申したいこと

昔から思っていたの。

お菓子のレシピ本にある、クッキーやらパウンドケーキ作るときのほぼ最初の行程

 

「室温に戻しておいたバターに砂糖を加え泡立て器で白っぽくなるまで混ぜます。」

 

っていうやつ。

っていうやつ!!!!!

無理ですわ!!

 

初っ端から難易度高いんだよ!!そもそも室温って何度だって言う話から始まる。室温で放置してもバターは泡立て器で扱えるほど柔らかくならない。室温40℃とかあるタイとかなら話は別かもしれんけど、少なくとも日本では一時間くらい放置しても表面がグヨグヨするくらいでびくともしない。じゃあ湯煎かレンチンは?ってなるけど、なんとこの行程、バターに熱を加えすぎて溶かしてしまうと油分が分離してしまい不可逆的にアウトなのだ。お高い無塩バターがあっという間に無用の長物と化す。おそろしい。それなのに大抵のレシピにはバターを溶かしちゃならぬとは書いていない。こわい。

しかも泡立て器。これがまたダメ中のダメ。泡立て器の隙間にバターがたまって全然かき混ぜられない。バターも柔らかくならないし、泡立て器は重くなる。バターも重いし泡立て器も重いし、ゴリラじゃないと混ぜれない。ゴリラじゃないから泡立て器に目詰まりしたバターをこそげとるだけで10分くらいかかる。つらい。そんなの何度も繰り返せない。

最近ようやく諦めて最初はヘラとかで白くモッタリするまで根気よくマゼマゼしていますが!!なぜレシピ本はそういうことを教えてくださらないのか。そのためのレシピ本じゃないのか。それとも世の中のお菓子作るマンはみんな室温で溶けるバターと目詰まりしない泡立て器とゴリラの握力を持ってるのが普通なのか。無理だよ私握力18だから。